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kaori's lyrical diary


by rain-humming
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# by rain-humming | 2010-11-01 00:27 | 所感

はじめました

なんか凹み気味です。いたって平和なんですが。

手まりを真面目にやろうと思って、かがるときには眼鏡をかけることにしました。
やっぱりよく見えなくちゃね。

例年通り、林町コミュニティセンターにて行われる文化祭の展示に個人的に出展します。(11/6~11/7)

あと、高松三越で11/16~11/21に行われる伝統工芸展に讃岐かがり手まりも出品します。
保存会会員(リビング教室生)の作品が並ぶなかにわたしの手まりも多分あります。

それから、高松リビングの1Fで各講座の作品の委託販売が始まるそうです。(正確な日付がわかりません…)
讃岐かがり手まりの販売店は県内・県外でも限られていますが、こちらでも手に入るようになりますのでよろしければ足をお運びください。(教室生の作品ばかりかと思います…)
ちなみに、取扱店の一覧が保存会HPにありましたので貼っておきます。
  ■讃岐かがり手まり取扱店



なんだか今更、手まりの難しさみたいなものを痛感しています。
きれいに作る、をとことん追求するというのが当面の目標です。
わたしの作る手まりは性格が見事にあらわれてしまって、どうも雑。
凹んでる原因の一つかもしれません。道のりはまだまだ遠い。
でも遠くていい気もする。

遠い道のりを歩くのは悪くないです。
気長に、気長に。


そういえば、草木染め、始めました。
# by rain-humming | 2010-10-31 23:58 | 手まり
決定的な強さで近頃私の胸に湧き上ることは、芸は琢けば光ることは確かであるが、然しその本来の持って生れた各個人の中心は、琢き苦しむために変化せぬという事である。いかにもがき躍進を志したところで、太いものは太いように、細いものは細いように、或いは創り出し得る人と、模倣から模倣に生きなければならぬ人とは、生れた時から決っていると思える。


(志村ふくみ『一色一生』 「銀襴手の大壺」より富本先生のことば)
# by rain-humming | 2010-10-08 09:24 |